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宝塚ファン歴30年!の管理人が心に残っている千秋楽ベスト3

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こんにちは、管理人のシャロンです。

 

今回は、心に残った(好きな)千秋楽ベスト3について

書きました^^

 

 

 

とてもありがたいことに、

これまで幾度となく「千秋楽」を観劇させていただきました。

もちろんすべては観たわけではありませんが、

これまで観せていただいた千秋楽の中で、

心に残った作品について触れたいと思います。

(すべてお芝居名で表記します)

 

そんなことをされたら・・・

雪組公演 ルパン三世

 

千秋楽のこの日(2015年3月)、私のいただいたお席は

退団者 夢乃聖夏さんのファン

(恐らく会の代表さん・スタッフさんクラスの幹部の方)

の後ろの席でした。

下手ブロックのかなり前方。

 

 

ルパン三世のお芝居の中で、銭形警部役を演じている

夢乃さんが、銭形マーチを歌いながら銀橋を渡るとき、

ちょうど目の前に立つ辺りの位置でした。

 

銀橋を渡り始めるその時です。

ご自身のファンの方々に熱い目線を送っていました。

 

まるでお一人ずつに「今までありがとう」

と言っているように見えました。

一瞬の出来事のはずなのに、スローモーションに見えました。

 

 

元々ファンの方に優しいことで有名だった夢乃さん。

そんな優しさを目の当たりにして、

心がキュンとしました♡

 

※あくまでそう見えたということです(^-^;

前に座っていた方達は、幹部さんではないかもしれないし、

夢乃さんに、「そんなことはしていない」と言われたらそれまでです。。。(≧▽≦)

 

 

 

最後のご挨拶も、もちろんファンの方への感謝の気持ちが

たっぷり詰まっていて、

心がホッコリあたたかくなる千秋楽でした。

 

 

 

ファンが観たいものをつめこんでくれました。

花組公演 ラスト・タイクーン

 

この公演は、

トップスター蘭寿とむさんのさよなら公演(2014年5月)。

トップさんの退団公演ということもあり、

劇場の雰囲気は、いつもの千秋楽とはさらに違っていました。

 

心に残ったポイントは、

蘭寿さんのさよならショーです。

 

蘭寿さんが花組に組替えになり、

トップに就任されてからは比較的観劇しましたが、

それでも観ていない作品はありますし、

宙組時代の作品はほとんど観ていません💦

 

 

そんな私なのに、蘭寿さんのサヨナラショーは

ほぼ知っている曲でした。

もう一度観てみたいな。

生で見ることがなかったから観てみたかったな。

 

という選曲で構成されていて、

これまでの蘭寿さんの集大成となっていました。

 

観客がみたいものを見せてくれる。

そんな素敵なサヨナラショーでした✨

 

 

そしてこの公演。

もう一つ思い出深いエピソードがあります。

 

どなたのファンの方かは分かりませんが、

白いお洋服を着用していたので

退団者のファンの方だと思います。

 

 

今は、劇場と帝国ホテルの間に信号がつきましたが、

当時はまだ信号がありませんでした。

 

その白いお洋服を着た方が、

休憩時間に帝国ホテル側に渡ろうとした際、

車にはねられしまい、その事故を目撃しまいました。

 

自分で起き上がり、歩いていたので

大きなケガではなかったみたいですが、

その方はその後、救急車で運ばれたようでした。。。


応援してきた生徒さんの最後の日に、

ショーもサヨナラショーも階段降りも

見ることができなかったこの方の気持ちを思うと・・・

辛いですね。。。。(´;ω;`)ウッ…

 

 

その事故のせいかどうかは分かりませんが

あの場所に信号がつきました。

 

 

この公演、北川景子さんも真っ白いお洋服を着て

観劇されていたことも、印象深かったです。

そして可愛かった♡

 

 

2つめの心に残っている千秋楽は

花組公演 ラストタイクーンでした。

最後3つ目は

 

こんなことは、はじめてでした

星組公演 霧深きエルベのほとり

 

先日、公演を終えた

星組公演「霧深きエルベのほとり」(2019年3月)

 

お芝居の終盤、紅ゆずるさんにカールが乗り移っていました。

長年、宝塚を観劇していますが、

演者に役が乗り移っていると感じる芝居を観たのは2度目。

 

 

劇場中がその空気にのみ込まれ、千秋楽にふさわしい

素晴らしい公演でした。

 

感動に浸りながら休憩を終えて

ショーESTRELLASがスタートすると。。。

 

紅さんの様子がおかしい!?

マイクの故障?

休憩中に号泣した?

 

ショーが始まってすぐにその異変に気が付きました。

お芝居では今までで一番!と思うほどの

歌が聴けたのに、声がカスカスに。。。

突然声が出なくなっていました。

 

 

最後のご挨拶で、

芝居のラストのソロの歌で

声が潰れてしまったと説明していました。

 

 

物凄く申し訳なさそうにしている紅さん。

悔しかったでしょうね。

でも声が出なくても想いは伝わりました。

 

 このアクシデントにより、

劇場はさらに一体感が増しました

 

想いを伝えようとする星組生。

温かく声援を送る客席。

オケボックスや照明さんなど、

スタッフの方々も熱く見守っていたことと思います。

 

とにかく一体感が凄かったです!

 

今までも様々なアクシデントに立ち合いましたが

ショーでいきなりトップさんが声が出なくなってしまった

という事は初めてでした。

そのおかげで、とても印象深い千秋楽になりました。

 

 

 

東京の千秋楽は、

大劇場の初日から数えて約3ヶ月間が終わる日。

お稽古期間を含めたらもっと長い時間の最後の日。

 

一つの達成感が味わえる日であるとともに、

卒業する生徒さんがいたり、

その作品をもう観ることが出来ないという喪失感など

ファンそれぞれが色々思う日でもあります。

 

 

今回は、そんな千秋楽の日に注目し、

管理人が心に残っている千秋楽ベスト3を挙げてみました。

 

皆さまは、どの公演の千秋楽がお好きですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝塚ファン歴30年!の管理人が好きな宝塚作品ベスト5

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こんにちは。管理人のシャロンです。

 

今日は、105年(2019年現在)の歴史ある宝塚作品の中から

私の好きな宝塚作品を勝手に発表したいと思います(^^)

 

 

選考基準

✔観劇した時に感動した。

✔映像を今見ても感動する。

✔良く分からないけれどドキドキした。

✔ワクワクした。

✔ストーリーが好き。

✔印象的だった。

 

今、映像に残っておらず(残っていてもカットされている)等

記憶の中の感動かもしれませんが、とにかくワクワクドギドキした

好きな作品を選んでいます。

 

 

 

 ベスト5  1990年 花組大劇場公演

「秋・・・冬への前奏曲~プレリュード~」

作・演出/谷正純 先生

 

お話としてはとても暗い時代のストーリなのですが、

たくさんの感動(印象に残る)シーンが多くて

忘れられない作品です。

 

 

ベスト4  1990年 花組日本青年館公演

「エル・アミーゴ」

大関弘政 先生

 

友達を裏切る主人公フェルナンドスに

「なんてひどい人なのだと」幼ごころに

憤慨した記憶があります(笑)

 

ですが、真っ白なスーツにパープルのシャツを着て

舞台中央で踊る安寿(ヤン)さんの姿がカッコ良く、

鳥肌が立つほど素敵だったのを覚えています。

 

その時はヤンさんのカッコ良さや

曲の耳馴染みや出演者の方々の雰囲気に

「この作品好き」となったのだと思います。

 

今、観たら絶対に違う感情になるのは想像がつきます。

フェルナンドスの気持ち今なら理解できると思いますので

今、改めてもう一度観たい(再演ではなく)作品です。

 

復刻版で映像化、もしくは放送して欲しいな~。

 

 

 

ベスト3 2018年 雪組大劇場公演

「ファントム」

潤色・演出/中村一徳 先生

 

つい先日まで公演していた作品ですが、

本当に素晴らしい公演でした✨

特に主演の二人の歌唱力が素晴らしく、

恐らくこの主演二人を超えるファントム公演は

宝塚ではしばらく観られないのでは?と思いました。

 

記憶に新しいだけに

ほんのいくつか残念に思うこともあったのですが

それはまた別のところでお話ししようと思います。

 

 

ベスト2  1993年 花組大劇場公演

『メランコリック・ジゴロ』-あぶない相続人-

作・演出/正塚晴彦 先生

 

こちらも何度も再演されている人気の作品✨

何度も再演はされていますが・・・

やはり、“ヤンミキ”と言われた

安寿さんと真矢さんの二人のテンポ良い掛け合いが

一番好きだと感じています。

 

映像こそ、古い画質ですが

今見ても本当に楽しめる大好きな作品です💕

 

 

ベスト1 2013年 花組大劇場公演

愛と革命の詩 -アンドレア・シェニエ-

脚本・演出/植田 景子 先生

 

 この作品、

観るまでは全く期待していなかったです😅

↑とても失礼💦

 

でも観終わった時、楽曲の素晴らしさと

舞台転換に感動しました。

宝塚らしいのに新しい。

そんなことを感じました。

 

普段、パンフレットはあまり買わないのですが、

この作品を観た後、ル・サンクを買って帰り

私が演じるならどれが演りたい?と

想像しながらル・サンクを必死で読みました(笑)

 

 

番外編 

 それは

ロバート・キャパ魂の記録 

作・演出/原田諒 先生

 

映像での鑑賞ですが、素敵な作品だと思いながら鑑賞しました。

 

 

 

書き出すためにベスト5から1まで順位をつけてみましたが

どれも本当に印象深く、何度も観たい作品です✨

 

 私の好みは、好きな先生が偏っているのか思っていましたが

こうして並べてみると先生は被ることがありませんでした。

 

それに、

小池先生作品が好きだと思っていたのですが、

ベスト作品で選ぶとやはりオリジナルの方が

私は宝塚らしくて好きなのだということも分かりました😅

 

 

6作品中、4作品が

主人公が死んでしまう作品を選んだことにも驚きました😅

「愛する」がゆえなので、それもまた宝塚らしいですね。

 

 

主題歌が好き

このシーンが好き

衣装が好き  など・・・

 

場面ごとに好きな作品もたくさんありますので、

それはこれから少しずつ書いていきたいと思います。

 

 

お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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