宝塚ファン歴30年!の管理人が好きな宝塚作品ベスト5
こんにちは。管理人のシャロンです。
今日は、105年(2019年現在)の歴史ある宝塚作品の中から
私の好きな宝塚作品を勝手に発表したいと思います(^^)
選考基準
✔観劇した時に感動した。
✔映像を今見ても感動する。
✔良く分からないけれどドキドキした。
✔ワクワクした。
✔ストーリーが好き。
✔印象的だった。
今、映像に残っておらず(残っていてもカットされている)等
記憶の中の感動かもしれませんが、とにかくワクワクドギドキした
好きな作品を選んでいます。
- 選考基準
- ベスト5 1990年 花組大劇場公演
- ベスト4 1990年 花組日本青年館公演
- ベスト3 2018年 雪組大劇場公演
- ベスト2 1993年 花組大劇場公演
- ベスト1 2013年 花組大劇場公演
ベスト5 1990年 花組大劇場公演
「秋・・・冬への前奏曲~プレリュード~」
作・演出/谷正純 先生
お話としてはとても暗い時代のストーリなのですが、
たくさんの感動(印象に残る)シーンが多くて
忘れられない作品です。
ベスト4 1990年 花組日本青年館公演
「エル・アミーゴ」
大関弘政 先生
友達を裏切る主人公フェルナンドスに
「なんてひどい人なのだと」幼ごころに
憤慨した記憶があります(笑)
ですが、真っ白なスーツにパープルのシャツを着て
舞台中央で踊る安寿(ヤン)さんの姿がカッコ良く、
鳥肌が立つほど素敵だったのを覚えています。
その時はヤンさんのカッコ良さや
曲の耳馴染みや出演者の方々の雰囲気に
「この作品好き」となったのだと思います。
今、観たら絶対に違う感情になるのは想像がつきます。
フェルナンドスの気持ち今なら理解できると思いますので
今、改めてもう一度観たい(再演ではなく)作品です。
復刻版で映像化、もしくは放送して欲しいな~。
ベスト3 2018年 雪組大劇場公演
「ファントム」
潤色・演出/中村一徳 先生
つい先日まで公演していた作品ですが、
本当に素晴らしい公演でした✨
特に主演の二人の歌唱力が素晴らしく、
恐らくこの主演二人を超えるファントム公演は
宝塚ではしばらく観られないのでは?と思いました。
記憶に新しいだけに
ほんのいくつか残念に思うこともあったのですが
それはまた別のところでお話ししようと思います。
ベスト2 1993年 花組大劇場公演
『メランコリック・ジゴロ』-あぶない相続人-
作・演出/正塚晴彦 先生
こちらも何度も再演されている人気の作品✨
何度も再演はされていますが・・・
やはり、“ヤンミキ”と言われた
安寿さんと真矢さんの二人のテンポ良い掛け合いが
一番好きだと感じています。
映像こそ、古い画質ですが
今見ても本当に楽しめる大好きな作品です💕
ベスト1 2013年 花組大劇場公演
愛と革命の詩 -アンドレア・シェニエ-
脚本・演出/植田 景子 先生
この作品、
観るまでは全く期待していなかったです😅
↑とても失礼💦
でも観終わった時、楽曲の素晴らしさと
舞台転換に感動しました。
宝塚らしいのに新しい。
そんなことを感じました。
普段、パンフレットはあまり買わないのですが、
この作品を観た後、ル・サンクを買って帰り
私が演じるならどれが演りたい?と
想像しながらル・サンクを必死で読みました(笑)
番外編
それは
ロバート・キャパ魂の記録
作・演出/原田諒 先生
映像での鑑賞ですが、素敵な作品だと思いながら鑑賞しました。
書き出すためにベスト5から1まで順位をつけてみましたが
どれも本当に印象深く、何度も観たい作品です✨
私の好みは、好きな先生が偏っているのか思っていましたが
こうして並べてみると先生は被ることがありませんでした。
それに、
小池先生作品が好きだと思っていたのですが、
ベスト作品で選ぶとやはりオリジナルの方が
私は宝塚らしくて好きなのだということも分かりました😅
6作品中、4作品が
主人公が死んでしまう作品を選んだことにも驚きました😅
「愛する」がゆえなので、それもまた宝塚らしいですね。
主題歌が好き
このシーンが好き
衣装が好き など・・・
場面ごとに好きな作品もたくさんありますので、
それはこれから少しずつ書いていきたいと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。