宝塚観劇の時にあると便利な三種の神器
こんにちは。執事のフィリップです。
今日は、宝塚観劇の際持って行くと便利な3つのものを
ご紹介します。
名付けて、観劇の時にあると便利な三種の神器
↑神器は大袈裟😅
でも、本当にあると便利だと思います。
劇場は意外と冷えます
その①
羽織るもの(スカーフ・ショールを含む)
観劇していて、これまで何度「寒い」と思った事でしょうか。。。
季節に関係なく、夏でも冬でも感じました。
劇場の構造上、銀橋の下の部分に空調設備があるそうで
前の方の席だと特に寒さを感じることが多かったです。
特に足元が寒くなるのですが、
ブランケットをわざわざ持っていくのは面倒なので
(劇場内でも貸出してくれています)
開演前に借りておくか、
上着の羽織るものを一枚用意しておくと良いと思います。
折角の観劇、「寒くて集中できなかった」となってしまうのは
もったいないので、温度調節の出来るものを一枚忍ばせて
おくと便利だと思います。
劇場は意外と乾燥しています
その②
飴
劇場内はかなり乾燥しています。
あの乾燥している中で、演者の皆さまは
良くあんなにしゃべったり歌ったりできると関心しています。
(舞台袖でお水を飲んでいることと思います)
客席の私たちは公演中にはなかなか水を飲むことはできません。
ですから、
良く客席でケホケホと咳き込んでいらっしゃる方がいます。
自然現象なのでしかたないのですが、
お芝居の邪魔になってしまうこともあります(><)
シーーーンとした、これからいいところという場面で、
ケホケホと咳が聞こえてくると
一気に現実に引き戻されてしまいます。。。
出来ればタオルで口をふさぎ、音を小さくするなどの
配慮はしていただきたいと思うのですが
咳は一度出てしまうとなかなか止められないものです。
ですから、飴を忍ばせておき
乾燥してきたと感じた時に飴をなめると
咳が出ることを防ぐことができます。
ただし、飴の袋をガサガサするのは
こちらもまた他の方の迷惑になりますので、
開演前に出しやすいところに準備しておいてくださいね。
宝塚作品は結構泣けます
その③
タオルハンカチ
普通のハンカチではなく、ハンドタオルなどの
タオルハンカチがオススメです。
先程の咳の時にもお伝えしましたが、
万が一、咳が出てしまった時に音を小さくすることができます。
そして宝塚の作品は、結構泣ける作品が多いのです。
先日のファントム公演の際も、
ものすごい嗚咽をあげている方がいましたが
どうもその方はハンカチやタオルを持っていなかったようで
(すぐに出せなかったのか、出さなかったのか、
持っていなかったのか分かりませんが💦)
抑えられない涙と鼻水と声を周囲に気遣うことなく
自由に泣きすぎて、周囲の人が迷惑そうでした。
その泣き声に集中出来なかったと話している方も
いらっしゃいました。
そこまで自由な人は少ないかもしれませんが、
鼻をズルズルしながら泣いている方は意外と多く
お芝居の途中で気になってしまう事は何度かありました。
そんな時にも、さっとハンカチで抑えられたら
周りのかたに迷惑を掛けずに済みます。
ちょっとした心配りで周囲に気兼ねせず、
思い切り泣くことができますので、
一枚持っておくと良いと思います。
こちらもアメ同様。
泣き始めてからガサガサ探すのは周りの方の迷惑になりますので、
開演前に取り出しやすいところに準備しておいてくださいね。
三種の神器
自分が楽しく観劇するために、
そしてみんなが気持ち良く観劇するために、
あると便利な3つのものをご紹介しました。
①羽織るもの
②飴
③タオル地のハンカチ
思い切り観劇楽しんでくださいね💕